函館バスを「こはる日和とアニマルボイス」のイラストがラッピング
加藤えりこ「こはる日和とアニマルボイス」のイラストでラッピングされた函館バスが、本日3月24日に運行開始。2023年3月23日までの1年間、函館市内を走行する。
「こはる日和とアニマルボイス」は北海道・函館を舞台に、動物の声が聞こえる義兄と一緒に暮らし始めた少年・小野小陽が、たくさんの動物たちと触れ合いながら、獣医になるという夢を目指し成長する物語。単行本は全7巻が刊行されており、現在はASUKA(KADOKAWA)で続編となる「こはるの空とアニマルライフ」が連載中だ。
バスに使われているイラストは、今回のために描き下ろされたもの。イラストには小陽たちが住む元町エリアの八幡坂が描かれていたり、函館の“市の鳥”ヤマガラや“市の花”ツツジが登場していたりと、函館の魅力もたっぷりと盛り込まれている。